テレビのCMを見ていて「ちょっと欲しいかも」と思っていたパズルゲーム。
でもどうせ飽きちゃうだろうな、できなくてイライラしちゃったりするんだろうなと思ったり。
なにより、デアゴスティーニのコレクションは創刊号は安いけどそのあとが高くなるから続けて買えないし・・・と躊躇していました。
でもたまたま夫とテレビを見ていたらこのCMが流れ、「これ欲しいんだよね」と言った夫の言葉で即、「よし、本屋へ行こう!」と購入を決めました。
デアゴスティーニじゃないって知ってた?
本屋に行ったところ、探す間もなくあちらこちらにこのコレクションが山積みになって置いてありました。どうやら人気のようです。
ところでここで重要な事実が発覚。
これ、「デアゴスティーニ」のいつものシリーズじゃありませんでした!!
どうもデアゴスティーニのサイトに載ってないと思った・・・
正しくは「アシェット・コレクションズ・ジャパン」から発売されている「立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション」というものでした。ちょっと驚き。
立体パズルと思考ゲーム パズルコレクションは全何巻出る?
デアゴスティーニのシリーズもそうですが、創刊号が特別価格で買えた後は定価販売となります。何巻出るかはシリーズによって違います。
例えば人気のシリーズ「デアゴスティーニ デロリアン」は、創刊号が499円。全130号で完成し期間は2年8ヶ月と2週間、総額は総額23万円以上の費用がかかるとされています。
499円 + 1,790円 x 129号 = 231,409円
1,790円が固定されるのかどうかはわからないため、最低でも 231,409円はかかる計算になるそう。
気が遠くなりそうな月日と費用ですが、好きな人にはたまらんのでしょうね。
アシェット・コレクションズ・ジャパンから発売される「立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション」も、同じように創刊号は特別価格で、2号から値段が上がります。
創刊号が特別価格499円(税込)、第2号の値段は1,099円(税込)、第3号以降は通常価格1,699円(税込)だそう。
そして驚くことに、このパズルコレクションのシリーズ、最終号は120号の予定なのだそう!
・・・ということは総額、
499円+1,099円+1,699円×118号=202,080円
ということになります。
創刊号のパズルは「No.1 キューブの中のキューブ」難易度は普通
早速買ってきました。
思ったほど安っぽくなくて驚きました。ピースの一つ一つの手触りも優しく、臭いも嫌な化学薬品のニオイはしないから安心。
思っていたよりもサイズは小さめ。ピースをなくさないように注意が必要かもしれません。
創刊号のパズルは「キューブの中のキューブ」。キューブの中にピースを組み合わせて完成させるのですが、T字型のピースはまるでテトリス!私たち世代には慣れ親しんだパズルと言えるかもしれません。
ただ・・・意外に手こずらされました(>_<)
これで難易度は「普通」だそうで、「とても難しい」レベルのパズルは一体どれだけ難しいのか!?
キューブパズルの答えは
このキューブパズルの答えはないのか?と思い、付属の冊子を読んでみました。しかし答えはなし。
ただヒントとして「1面ずつクリアしていく」というのが唯一書かれていたことでした。
が、実はキューブパズルを解く答えはあらかじめ撮った写真にありました。
これや
これ。
このピースの形の並びをヒントにしたところ、なんとかパズルが元通りに完成しました!
ちなみにパズルの正解は次号に掲載されるそうですよ。
確かに頭をフル回転させるし手先を使うこのパズルは、脳を活性化させてくれそうな気がします。また子供をゲームで遊ばせるよりも知育玩具として安心して与えられるのもいいですね。
子供から大人まで、みんなで楽しめる「立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション」、まずは創刊号を試してみてはいかがですか?