メロンパンは子供から年配の方まで幅広い世代で人気がある菓子パンです。子供の頃からよく食べていたメロンパンですが、近年のメロンパンの進化といったら目覚ましいものがあります。
有名なのは海老名サービスエリアでも大人気の「ぽるとがる」のメロンパンでしょうか。個人的にはぽるとがるからメロンパンの人気に火が付いたような気がします。
そして今人気のメロンパンと言えば浅草・花月堂の「ジャンボめろんぱん」ではないでしょうか。
ジャンボという名にピッタリの、まさにジャンボサイズのメロンパンには毎日行列が絶えません。週末ともなると一日で3000個売れるのだとか！
浅草寺西参道の本店だけで1 日3000個、4店舗合わせるとで1日6000個売れるという驚異の人気商品です。
そんな花月堂ジャンボめろんぱんの魅力に迫ってみます。
花月堂の場所は
花月堂本店は浅草の西参道にあります。
東京都台東区浅草2-7-13
『浅草 花月堂』
TEL 03-3847-5251
定休日 なし（臨時休業日はホームページにて事前にて案内）
営業時間 9:00～ジャンボめろんぱん完売次第閉店
アクセス
東武鉄道・東京メトロ浅草駅下車、徒歩15分、
つくばエクスプレス下車10分
浅草寺本堂の左側、西参道商店街の入口左側
また、花月堂雷門店はその名の通り雷門近くにあります。
どちらでもジャンボめろんぱんは購入できますが、焼き立てのアツアツを買うなら本店に行った方が良いそうです。
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ジャンボめろんぱんのこだわりとは
花月堂ジャンボメロンパンのこだわりは、外はサクサク・中はふんわりというところでしょう。きっと一度食べたら病みつきになること間違いなしのめろんぱんです。
そんな花月堂のこだわりは、通常パンは60～90分の発酵を行うところ、ジャンボめろんぱんは、約3時間（通常のパンの3倍程度）かけてじっくりと低温長時間発酵する事。
こうすることによりパンはきめの細かい生地となり、一般的なパンには見られないほどの ふわふわのジャンボめろんぱんになるのです。
そんなこだわりのジャンボめろんぱんをできるだけ焼きたてで提供できるように、花月堂では焼き置きは一切していないのだとか。
花月堂のジャンボめろんぱんは通販してる？
浅草は人気の観光スポットではありますが、住んでいる場所によってはなかなか行けない場合もあるでしょう。
そんな時に便利なのは通販♪ どんなに遠くの店でも今は通販で取り寄せられて便利。
しかし、花月堂のめろんぱんは先ほどのように強いこだわりがあること、そして保存料を使用していないので日持ちがしないため、通信販売をしていないとのことです。
同じ理由で、買い求めた後はできるだけ翌日の午前中までに食べて欲しいということでした。
もし花月堂のジャンボめろんぱんをお土産に買ってきてもらうなら、ぜひ旅行の最終日に
買うように頼んでくださいね。
実際に食べてみた
さてそんな人気のジャンボめろんぱんを食べてみます。
うわさ通り大きい！
直径15ｃｍ近くあるでしょうか、これまで写真で見ていた通りのジャンボめろんぱんが目の前にあるなんて・・・ちょっと興奮(*´Д｀)
見るからにおいしそうなメロンパンです。サクサク感が伝わってくるよう。
早速ちぎって食べてみました（写真はかじったように見えますがちぎったら偶然この形になりました）。
うん、ふわっふわ♡ 評判通りの「外側サクサク・中ふんわり」です。甘さも控えめで軽い食感なので、大きさのわりにはあっさりといただけました。
半分食べての頃はまたあとで・・・なんて思っていたのに、あっという間に食べきってしまいました。恐るべし花月堂のジャンボめろんぱん！
実は正直言うと私は特にメロンパンは好きな菓子パンではありませんでした。並んで買って食べるほどのものではないと思っていたのです。
でもこのジャンボめろんぱんを食べて私のメロンパンの価値観が変わりました。このジャンボめろんぱんならもう一度並んで食べてみたいほど！
これまでは名物というものを疑ってきましたが、これからはもっと素直に受け止めようと反省(>_<) 美味しいからこそ人気が出て名物になるのですものね。
花月堂のジャンボめろんぱん、取り寄せはできないけれど食べに行く価値あり！です。浅草寺参りの帰りにぜひ一度言ってみてはいかがですか？
