手に異常なほどの汗をかく「手掌多汗症」の人たちには、あえて書くまでもない話といえば、それはパソコンのマウスの件ではないでしょうか。
パソコンをしていると、マウスを使います。そしてマウスの上に手を置いておく時間も長くなります。
そうするとどうなるのか?
手掌多汗症のマウス、3つのあるある
まず第一に、マウス全体が汗だらけになります。
革のハンドルと違い汗を吸い取らないので、プラスチックのマウスに汗が溜まったまま。
これはパソコンを使う上でかなりのストレスです。かなり不快。
そこでマウスの脇にタオルを置き、こまめにマウスの汗を拭き取るのですが、手汗ジェンヌにそんなことは焼け石に水。きりがありません。
そして第二に、マウスパッドの汗染み。
マウス自体の上に乗せているのは主に指先で、親指の付け根部分はマウスパッドの上。
そこが汗でかなりびっしょりになります(;´Д`)
私はマウスパッドを裏返しに使っていて、ツルツルの面ではなくアクリルのスポンジのような面を上にむけているので、案外これが汗を吸い取ってくれます。
が、タオルとは違い吸い取った汗がそこに留まるわけで・・・かなり楽しくない状況になります。
だから今はマウスパッドを使わずに、毛足の短いタオルを置き、じかに汗を吸い取っています。そして定期的にタオルを好感しています。
そして第三に、マウスの変色です。
この写真のものは以前のパソコンで使っていたマウス。
わかりますか?
右手の中指と薬指が置かれてる部分が変色してしまっています。
塗料がはげかけてるというのでしょうか。
そしてこちらはマウスの下の方。
このマウスは大きかったので、手のひらのかなりの部分がマウス上に置かれていたことがよくわかります。下半分が変色しちゃっていますね(-_-;)
ホントに・・・
我が家のマウス、普通の人生(?)をおくれなくてゴメンネ(>_<)
注目
レベル3の手汗の私が、今では手汗を気にすることなくパソコンやネイルサロンを楽しんでいます。もし興味があればこちらの記事をご覧ください。
デトランスαで長年の手汗の悩みは解消するか