塩化アルミニウム体験5日目。
塩化アルミニウムの本当の効果が試される日
毎日毎日、家の中にひきこもっている日々が続きましたが、この日は久しぶり、1日中のお出かけになります。
しかも人前で挨拶をするという、手汗っかきにはかなりハードルが高いと思われる「苦行」もあります(-_-;)
この危機(笑)、塩化アルミニウムの効果がどう発揮されるでしょうか?
この日は朝から雨。
しばらく続いた快晴・低湿度の毎日も一旦終了です。
しかもこの日は前日に比べて5度近く気温が低く、ただでさえ体温調整が苦手な私はすでに不安を感じています。
ただ、寒ければ手汗も必然的に納まりやすく。それも今日は期待できると思います。
会場に到着し、パンフレットやその日のスケジュールを受け取ります。
パンフレットはしっかりした紙で出来ていたのですが、スケジュールが記載された紙は「ざら紙」という茶色い紙。
昔は「わら半紙」と言っていたと思います・・・?
ざら紙は吸水性がよく、手汗も面白いように吸い取ります。
学生時代はざら紙でプリントされたものが多く、手汗っかきの私の手汗をよく吸い取ってくれたものです。
ただし。
ざら紙は汗を吸い取った後、乾燥すると黄色く変色し(-_-;)
人に見られるとちょっと・・・いや、かなり恥ずかしかったです。
この日は寒かったおかげで手汗も出ず、ざら紙も無事なまま。こんな事、これまでならありえない・・・!
議題は進み、いよいよ発表の場。自分の順番が来る前から手に汗握ります!!
・・・って、手汗かいてるじゃ~ん!!
う~ん、塩化アルミニウムが効果あるとはいえ、さすがにこの高いハードルは越えられないとみえます。
いつものようにハンドタオルを握りしめ、それに汗を吸い取らせつつ、なんとか終了。
やっぱり汗をかいっちゃったか・・・
と思いつつも、でもやっぱりいつもほどではないような・・・?
5月という季節は、手汗の実験には向かない季節かもしれません。
真夏のじりじりと熱い時期の方が、効果はわかりやすいのかも?
でも手汗っかきにとっては、春と秋は比較的快適に過ごせる絶好の季節なんです。
湿度が低いって素晴らしい! (笑
さて、5日間の塩化アルミニウム体験ですが、本日をもって一旦終了とします。
というのも、湿度の低い時期に実験を行っても、効果が正確に現れているのかわからないし、家にいるばかりで外に出ないのでは手に汗もかかず、塩化アルミニウムの効果で汗が出ないのかどうかさえもわからなくなってきているので・・・
今度は夏の間などに挑戦してみようと思います。それと、出かける用事があらかじめわかっていて、
「手汗をかきたくない!」
という数日前から実験してみるのもいいかもしれませんね。
いずれにせよ、効果的な使い方が今回でよくわかったし、何もしないよりは断然汗の量は減っているので、それがわかって良かったと思います。
お付き合いいただきありがとうございました(^-^)
チェック
塩化アルミニウム体験から数年後、「デトランスα」を使って手汗が止まりました!