塩化アルミニウム体験、第二日目。
塩化アルミニウム塗布体制は整った
昨日の反省 をふまえ、100円ショップで手汗対策グッズを購入。
塩化アルミニウムを使った方々が実践している「密封法」なるものをするためのビニール手袋。よく歯医者さん等が使う、ピタッと密着するタイプのものです。
そして、前回は容器から直接液体を出したため、量の調節がうまくいかず床に垂らしてしまったので、入れ替え用の容器を購入。
ポンプタイプのものにするか迷いましたが、手入れが楽なシンプルな構造の容器をチョイス。
さぁ!これで「手汗対策ライフ」が整いました!
効果的に塩化アルミニウムを塗布するコツ
夜は就寝直前に塩化アルミニウムを塗布。
この時の注意点としては、
クリームや化粧水などの余分なものをきれいに落としてから塗布する という事。
石鹸でよく汚れを落とし、水分を拭き取ります。
私が気に入っているやり方は、塗布直前に食器を洗うという方法。
食器用洗剤といえば「手荒れ」が悩みの一つとしてあげられますが、それは「手の脂を取り去ってしまう」事が原因。
だったらそれを逆手に取ってしまいましょ、という狙いです。
案の定、食器用洗剤を使ったあとの手のひらはパサパサ、
クリームや化粧水の汚れどころか、手がもつ本来の油分さえ全部もっていかれた感じ (笑
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ここで塩化アルミニウム登場。
移し替えた容器からは使用量が調節しやすくていい感じ♪
それを「塗る」のではなく「たたき込んで」塗布。そして扇風機で乾かします。
ここでの注意点ですが、「塗った事を意識しない事」。
というのも、手汗ジェンヌならお分かりだと思いますが、
「汗をかいちゃう!」
と意識したら最後、もう手の汗は止まらなくなってしまうから。
せっかくきれいに洗って塗布したのに、そのそばから汗が噴き出てしまっては元も子もないですからね。
手汗を事を意識する間もなく、「強」に設定した扇風機で、ガーッと乾かしてしまいましょ (笑
昨日はなかなか乾かないと感じましたが、今思えばそれは量が多すぎたため。
入れ替えた容器は量の調整がしやすいため、適量が出せ、そのおかげでほどなく乾きました。
そこで二度目を塗布&ドライ。
これで終了。急いで手袋をして「フタ」をしちゃいましょう。
昨日の布の手袋と違い、ゴム手袋は密着度が高く、本を読みながら寝る私には最適!!
実は昨日は寝ている間に手袋が片方脱げてしまい( ;∀;)
ゴム手袋はもちろんそんな事はないし、第一、しているのを忘れるほどの密着度。
もはや肌の一部!?
塩化アルミニウムを完璧に塗れた次の日は
そして今朝、起きて手を見てみると、ゴム手袋の中には水滴がびっしり!
手汗症の人間が密着した手袋をしたらこうなるのは当然です。
手袋をはずし、丁寧に水洗いをすると、昨日の朝よりも手のひらが突っ張った感じが。
これは塩化アルミニウムが効いているという証拠!やっぱりゴム手袋の効果だろうなぁ。
さて、日中の様子。
この日はカラリと晴れ上がり、しかも湿度も低いせいか、手のひらはさらっとしたまま。
この「湿度が低い」というのが手汗ジェンヌには重要。それだけで手汗の量が全然変わってきます。
だからこの状態が塩化アルミニウムのおかげなのか、それとも湿度がひくいせいなのか、判断がしかねます。
それでも、この手のひらが突っ張った感覚というのは普段あるわけではないので、多分塩化アルミニウムの効果だと思われます。
2日目にして効果大!?
この日は午前中外にも出ず、快適な室温と湿度の中、家にいましたが、一度も手に汗をかきませんでした。
そして午後3時頃、車で出かけたのですが、その車中が暑く、手汗が噴き出すのを確認。
といっても、いつものように「レベル3に限りなく近いレベル2」ではなく、
「レベル1に近いレベル2」
といったところ。
かいた汗はタオルハンカチでぬぐえばすぐにスッキリ。快適です。
結局この日は夜まで湿度は低いまま、家に戻った後は寝るまで手汗をかきませんでした。
塩化アルミニウムと湿度の低さが今日のポイントかな。
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