私は50年近く生きてきた中で、幸いにも肌荒れ・かぶれ・乾燥などのいわゆる「肌トラブル」には一切無縁でいました。
綺麗な肌というのには程遠く、むしろ肌トラブルはないけれど、ひどい脂性肌には悩まされてきました。毛穴が開いているので脂が出やすいのか、化粧崩れは長年の悩みでした。
だから、乾燥肌用の化粧品は買ったことがありませんでしたが、その代わりに脂性肌に関する商品には湯水のようにお給料をつぎ込んできました。
40歳を過ぎてもなお、鼻の頭のてかりや顎先のてかりを気にしてきたのですから・・・私はもうこのまま一生、脂ギッシュな顔と共に生きていくんだ、と思っていました。
だから、まさか私が肌トラブルでこんなにも悩むことになるとは思ってもいませんでした。
ある日突然、首に湿疹が
それはある日突然のことでした。
朝起きてきてフト洗面所の鏡を見ると、首に赤みを帯びた湿疹ができていました。
もちろんこんなことが起きたのはその時が初めてです。首だけでなく体のどこにもそんな湿疹ができたことはありません。
冒頭にも書きましたが、決してきれいな肌とは言えないものの、幸いにも肌トラブルとは無縁なままここまで過ごしてきたので、あまりにも突然のことに慌てました。
その赤みを帯びた湿疹はあっという間に首全体に広がりました。
その速さは恐怖を感じるほどでした。今思い出しても本当にぞっとする出来事でした。
さらに湿疹が顔に広がってきた
鏡で見るたびにその範囲は広がっていき、とうとう正面から見た顔にも赤い湿疹が見えるようになってしまいました。
これがわずか一日のことです。まるで何か新種のウィルスにでも感染したかのような、映画のCGを見ているような気分でした。
不思議な事にこの湿疹は、痛みも痒みもなく、特に熱を持っているわけでもありませんでした。すごい勢いで広がっていく、ただそれだけ。
とはいえ、この速さでとうとう顔にまで達成してしまったという事実が、これから先どうなるのかを考えると怖くて怖くていてもたってもいられませんでした。
怖くて肌に何もつけられない
こういう場合はまずどうしたらいいのだろう。
経験がない私には全く分からず、とりあえずドラッグストアに行ってみました。
病院に行けば一番良いのかもしれませんが、皮膚科に行けば副腎皮質ホルモンが処方されるのは目に見えています。
それだけは避けたかったのです。昔から副腎皮質ホルモンに関しては強い抵抗感があったので。
とはいえ、とりあえずドラッグストアの敏感肌コーナーを見てもこれといったものが見つからず。
肌に優しい、敏感肌用と謳う商品には縁がない人生でしたが、いよいよ縁が出来てしまった今になっても、どうも・・・失礼ながらどれも信用ができないというか。
じゃぁどうするの?ここで敏感肌用の化粧水を買わなかったらどこで何を選べばいいの?
そんな考えがぐるぐると頭の中を回っていましたが、かといって数ある敏感肌用の化粧品から一つを選び出すこともできず、結局何も買わずに帰宅したのでした。
更年期の肌のゆらぎ
これはもう本当に幸いとしか言いようがないのですが、顔にまで広がった赤い湿疹はその一日で勢いを弱めました。
次のに日は広がりが収まり、赤みも収まってきたのです。
とはいえ、すでに広範囲にわたって色素沈着のような赤黒い色が残っています。これは消えるのだろうか・・・? 新たな不安に震えなければなりませんでした。
日に日に色味は治まって入ったものの、しばらくは首にストールを巻いて出かける生活でした。とりあえず湿疹が広がる不安はなくなったものの、はた目から見たら異様な首の色。
もしかしたら一生ストールを手放せない生活になるのかも・・・と泣きたい気持ちでした。
結局この湿疹の原因は今もわかりません。その時に考えられる理由や外的要因をとことん考えたのですが、思い当たるものは何一つありませんでした。
しかし・・・一つだけ思い当たることがありました。
それは少し前から感じていた、肌の揺らぎのようなもの。
あれだけ健康でトラブルゼロだった肌が、時折痒みを感じたり、部分的に乾燥を感じたり、また、それまで使っていた化粧水にピリッ!とした刺激を感じたり。
ある時期から自然派にこだわっていたため、その時使用していた化粧水やコスメも全て安心が出来るものだったにも関わらず、これまでに経験したことがない刺激に違和感を感じてはいたのです。
ただそれらは一過性の物だと思っていたし、特に深く考えるほどのことではないと流していました。
もしその時にちゃんと立ち止まって考えておけば・・・と今なら思うのですが仕方がない事ですね。
そしてこれらの肌の揺らぎが、更年期に起こりやすいことだと分かったのは随分あとのことでした。
やっと出会えた安心できる化粧水・アクシリオのアクアテクトゲル
ある時、偶然なのですがある化粧ゲルを知りました。それが アクシリオのアクアテクトゲル でした。
その頃、赤黒く残った湿疹のあとは一転、ひどく乾燥し粉がふいた状態になっていました。
それまでの脂性肌がウソのように、カサカサして肌触りはもちろんひどく、湿疹の広がりが止まりホッとしたのもつかの間、またしても新たな悩みにさいなまれていました。
かといってこれまでの化粧水を使って潤いを与えることは怖くてできませんでした。
とにかく当時の私は化粧水に対して疑心暗鬼になっていて、全てを悪い方へ悪い方へ考えてしまっていたのです。
当時の一番の恐怖は、首にできた様な湿疹が顔全体に広がったら・・・ということでした。
あの速さで、あの赤みの強い湿疹が顔にできたら外に出られないし、それ以上に湿疹が収まった後の色素沈着や乾燥が顔におきたら・・・と思うと全てのものが怖くてつけられませんでした。
あれだけ敏感肌用の商品を不審に思っていたのに、どうして アクアテクトゲル はすんなり信じられたのか?と言えば、この商品がもう10年以上の長きにわたり、敏感肌や乾燥肌・ニキビ肌やアトビー肌などの肌トラブルを抱えてきた人が安心して使っているという実績があったからです。
いろいろな化粧品が新しく発売されてそして消えていく中、10年以上という長い間支持されるというのは、一番信用が出来るということではないでしょうか。
そもそも私が店頭で売られている敏感肌用商品に疑いの目を向けている理由として、高い広告料をかけて大々的に宣伝し、弱みにつけこんでいる商売というイメージがあったから。
まぁそれも極端な考えだとは思いますが・・・
そういう点では広告費を最小限に抑え、その分良い商品作りに徹せられる通販という方法は、私はわりと信頼を置いているということもあります。
また、お試し用として無料で配布をすることなく、安価で販売するという手法も私は好きです。
というのもあとで知った事なのですが、アースケアが無料サンプルを配布しない理由は、愛用しているお客さんが無料サンプル代金を負担するという事に不平等感を感じるからなるからなのだそう。
実はこれ、私が常々感じていることでもありました。
うちの子供たちが通っていた学校では、生徒獲得のために頻繁に説明会を開催し、その際、お土産としてボールペンであったり飲み物を配布しています。
それを見るとつい、「あぁ、あれはうちが払っている学費から払われてるのだな~」と思ったものです。
不平等感とまではいきませんが、そんなお金を使うよりもっと教師の質を上げるとか、校舎をきれいにするとか、生徒に向けて還元して欲しいものだと思っていました。
なんとなくそれに近い感覚があり嬉しくなりました。
「お金を払ってでもその商品を使いたい、そう思っていただけるようなものを作ること、そしてそんな商品を販売し続けていくことが私の使命」
そう書かれたパンフレットを読み、「あぁ、この商品を選んで良かった。間違ってなかった」と感じたのです。
もう手放せないアクアテクトゲル
以来、 アクアテクトゲル は私のスキンケアにはなくてはならないものになりました。
何より安心して使える、それがどんなにありがたいことか!
不安でたまらなかった時に射した一筋の光・・・なんて言ったら大袈裟ですが、でも本当に怖くてたまらない時だったので救われた思いでした。
私のように突然の肌荒れに困っている方だけでなく、敏感肌・乾燥肌、そしてアトピー肌の方も安心して使えるのでぜひ試していただきたいです。
きっと不安から解放されると思いますよ(^-^)
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