イヤホンで音楽を聞くこともあまりない生活です。聞きたい音楽がアマゾンプライムにあればパソコンで聞いたり車のオーディオでBluetoothで聞いたりしています。
ただ、最近ジムで有酸素運動としてクロストレーナーをしているのですが、とても退屈でとてもしんどい(^_^;)
一応テレビはついているけれど、見たくない番組を見るのも苦しい運動以上に苦しい!せっかくなら見たいものを見て、辛い運動をせめて楽しい時間にしたいなと。
そこでiPadにネットフリックスのドラマをダウンロードし、それを見ながらクロストレーナーをしているのですが、これがとってもいい感じ♪
運動は嫌だけど(ホットスタジオプログラムは楽しいけれど有酸素運動が嫌)、楽しいドラマを見ながらやるなら続けられそう!
ただ、手持ちのイヤホンでは運動中に外れたりして使いにくかったので、息子も使って便利だというBluetoothのイヤホンを購入してみました。
これが・・・ものすごくよかった!もっと早く買えばよかったと思うほど!
若い子でもないのでイヤホンにこだわりは全くなかったのですが、この値段でこの便利さはちょっと感動です。
息子が使っているtaotronicsをチョイス
運動中はコードが邪魔にならないBluetoothのイヤホンが便利ですが、高いものは別に欲しくありません。
taotronicsイヤホンは安価なものがいろいろ出ているようですが、どれがいいのか正直さっぱりわかりません。機能がたくさんついていても使いこなせないし。
評価はこちらが一番のようです。
JBL T110BT Bluetooth イヤホン ワイヤレス/マイクリモコン付き/マグネット搭載 ピンク JBLT110BTPIKJN 【国内正規品/メーカー1年保証付き】
とても軽い!運動の時に使うのにはいいかもしれません
でも私は息子が1年前に買って使っていて、とても良いというこちらを購入しました。実際に使っている人がいるのが一番いいかなと思って。
高いイヤホンに興味がないといっても、こちらなら値段的にも許容範囲です。注文した次の日に届きました。
TaoTronics bluetoothのペアリングは意外と簡単
届いたイヤホンはこちらです。
箱から出してもなんだかテンションが上がりません。
それもそのはず、amazonの写真はこう。
この状態で届くと思っていたせいか、なんだか地味(^_^;)
まぁ気を取り直して袋から出してみます。
まずは充電からしてみます。充電はこの部分。
ここをパカッと開いて
付属のUSB充電ケーブルと接続し、USBポートに挿入します。私はパソコンのUSBポートを使用しました。
接続すると赤いランプがつき、
充電が終わると青いランプに変ります。
商品が届いた時点でほぼフル充電になっていたようです。1分ほど接続していたらすぐに青いランプに変りました。
さて、いよいよペアリングです。
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こういった機器の接続は得意というわけではないのですが、あまり考えなくても感覚的にできるというか、あれこれやっているうちにいつの間にか接続出来ているというか。
今回も、目的のiPadとのペアリングは簡単にできました。まずイヤホンのボタンを説明します。
写真の通り、向かって左が「音量+/次の曲」のボタン。右が「音量-/前の曲」のボタン。ペアリングに使うのは真ん中のボタン「多機能ボタン」です。この多機能ボタンは何かと使うので「困った時は多機能ボタン」くらいに覚えておきましょう。
まず、ペアリングしたい機器とイヤホンを近くに置き、多機能ボタンを、ランプが赤と青に点滅するまで長押しします。この時、結構長く押しても(10秒くらい?)ランプが点滅せず、一度長押しを離したところ数秒後に点滅し始めました。
次に、接続したい機器(今回の場合はiPad)の「設定」から「Bluetooth」を開くと、すでにデバイスを検出してくれていました。スゴイ!
ここをタップすると「接続済み」となり、これでペアリングは完了です。
接続すると、イヤホンのランプが青に点滅します。
ちなみに、このあと自分のスマホ(Xperia)と接続してみました。やり方は同じで、「設定」から「Bluetooth」をクリック。
しかしiPadと違い、そのまま待っても「TaoTronics TT-BH03」を検出してくれません。そこでBluetoothが「ON」になっていたものをいったん「OFF」にし、再び「ON」にしたところ無事に検出され接続できました。
操作方法
操作できるボタンは3つ。イヤホンを耳に装着すると、右の表側にきます。もう一度さきほどの写真を見ながら説明します。
まずはイヤホンのスイッチ(多機能ボタン)をONにします。私は使い慣れていない時、このONにするのを忘れていたため、流した音楽がイヤホンからではなくスマホからしか流れてこなくて焦りました。必ずONにしてから使いましょう。
スイッチONは真ん中のボタン「多機能ボタン」を長押し。これでイヤホンはスタンバイ状態になります。
また、多機能ボタンは曲を一時停止する時にも使います。もう一度押すと一時停止が解除され再生が始まります。
向かって左にあるボタンが「音量+/次の曲」ボタンです。老眼には厳しいですが(苦笑)「+」と書いてあります。
このボタンを1度押すと音量が1つ上がり(下がり)ます。長押しすると次の曲(前の曲)に進みます。
それではいよいよワイヤレスイヤホンで動画を再生してみます。
おぉぉっ!聞こえる・・・!ベネディクト・カンバーバッチ様の声が耳元で♡ ちょっと感動(笑)
心配していた音声のタイムラグもなくとても快適です(^-^)
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ペアリングしたのにデバイスから音が聞こえてこない時の対処法
今回記事を書くにあたり、家にあるいろいろなデバイスでペアリングを行ってみました。その中で、どうしてもイヤホンから音が聞こえてこない事例がありました。
というのも、息子が使っているイヤホンを私のスマホとペアリングしようとして、何度やっても接続できず音楽はイヤホンからではなくスマホ本体から聞こえてきてしまうのです。
何度もONOFFを繰り返してペアリングをやり直してみましたが改善されず。ほとほと困り果てていたところ、初心に戻ってイヤホンについてきた取扱説明書をもう一度読み返してみました。
すると解決のヒントを発見!
・ヘッドホンがBluetoothデバイスとペアリング設定できない場合は、LEDインジケーターが紫色に2回点滅するまでvolume+/-ボタンを同時に押し続けてペアリング履歴を消去してください。その後、ヘッドホンを再起動してペアリングを再開してください
これだ!!
早速「volume+/-ボタン」、要するに右端と左端のボタンを同時に押します。するとこれまで出てこなかった紫色の点滅があらわれます。これでペアリング履歴は消去されたことになります。
その後、多機能ボタンを押して電源をOFFにしたのちにもう一度多機能ボタンを今度は長押しすると、ペアリングが出来る状態としてLEDが赤と青に点滅します。
無事他のデバイスでもペアリングができました(^-^)
何がいいって遮音効果抜群!
ところで私はHSPの傾向があるので、外部の音に敏感で気になって集中できないタイプ。それがこのイヤホンをすると音楽以外の音が全く聞こえない!
これまで使っていたどのイヤホンよりも遮音効果が抜群でした。これは全く考えてもいなかったことなのでラッキーでした。
音楽を聞く時だけでなく、集中したい時にはイヤホンを装着して外部の雑音を遮断したいと思います。
運動中の使い心地は?
さて肝心の運動中ですが、自分の耳の穴に合うイヤーチップとイヤーフックに変えたので(付属品としてついてきます)密着性は抜群!運動しても外れることがありません。
これまでのイヤホンは、運動し始めてしばらく経つとどうしても浮いてきてしまい、定期的に耳に押し込む作業が必要でした。
しかしtaotronics bluetoothイヤホンは、運動前に装着してから終わるまで外れることも浮いてくることもないので非常に快適です。
また、密着性がよいので外部の音が入ってくることなく運動やドラマに集中することが出来ます。逆に言えば場面によっては危険なこともあるかも!?それくらい遮音性が高いです。
このイヤホンを購入してからというもの、疲れるクロストレーナーも動画を見たい一心で続けることが出来ています。有酸素運動はこれでばっちり★
唯一の欠点?
いいところだらけのtaotronics bluetoothイヤホン。正直今のところ悪い点はひとつも見当たりません。この価格でこの性能・・・もう私などは十分すぎるほど。
でも何か一つ難点をあげればと言われれば、音が大きいことでしょうか。
あまり大きな音では聞きたくないのですが、最小ボリュームにしてもちょっと大きいなと感じます。アマゾンプライムミュージックを聞くことがありますが、静かな部屋で聞くには大き過ぎる気がします。
運動中は音の大きさが気にならないので、外部環境も関係するのかもしれません。アマゾンのレビューには「音量がもう少し上げられれば」というものもあったので、個人的な好みもあるかと思います。
私的にはそれを踏まえても「買ってよかった」と思っています。
bluetoothイヤホンに興味はあるけれど、使い勝手はどうなんだろう?とお思いの方にぜひおススメします♪