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【Netflixおすすめ映画】インスタント沼

投稿日:2017年3月11日 更新日:

息子におススメの映画を聞いたところ、
「ボクはこの映画の最初の部分を30回くらい見た」
というので興味を持ち、「インスタント沼」を見てみました。

ちなみに息子曰く、「冒頭以外は特に面白くない」ということでしたが、私にはとっても面白くて、「もっとこの監督の映画を見たい!」と思ったほどでした。

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「インスタント沼」とは

【作品概要】
「ジリ貧OL」ハナメ(麻生久美子)が行方不明の父親を捜しに行くと、そこにいたのはヘンテコな骨董屋の「ノブロウ」(風間杜夫)だった。

「困った時は水道の蛇口をひねるといい」というノブロウの奇妙なアドバイスをきっかけに、ハナメは人生の調子を取り戻す!

「インスタント沼」の監督

三木聡

【三木聡の代表作】
●テレビドラマ
・世にも奇妙な物語 第3シリーズ「顔」(1992年、フジテレビ)脚本
・留萌交番日記'95春(1995年、北海道テレビ)脚本
・優香座シネマ「お湯は意外とすぐに沸く」(2002年、テレビ朝日)脚本・演出
・演技者。「いい感じに電気が消える家」(2003年、フジテレビ)脚本・演出
・68FILMS 東京少女#6「臭いものには蓋の日」(2004年、BS-i・BSフジ)脚本・演出
・時効警察(2006年、テレビ朝日)脚本・演出
・帰ってきた時効警察(2007年、テレビ朝日)脚本・演出
・週刊真木よう子「チー子とカモメ」(2008年、テレビ東京)脚本・演出
・トンスラ 第1話(2008年、日本テレビ)脚本・演出
・熱海の捜査官(2010年、テレビ朝日)脚本・演出
・変身インタビュアーの憂鬱(2013年、TBS)脚本・演出

●映画
・シティボーイズライブ短編映画「まぬけの殻」(2000年)監督・脚本
・イン・ザ・プール(2005年)監督・脚本
・亀は意外と速く泳ぐ(2005年)監督・脚本
・ダメジン(2006年)監督・企画・脚本 ※撮影は2002年
・図鑑に載ってない虫(2007年)監督・原作・脚本
・転々(2007年)監督・脚本
・インスタント沼(2009年)監督・脚本
・俺俺(2013年5月25日)監督・脚本

 

「インスタント沼」の脚本

三木聡

 

「インスタント沼」の出演者

・沈丁花ハナメ(主人公):麻生久美子
・沈丁花ノブロウ(電球):風間杜夫
・ガス:加瀬亮
・飯山和歌子:相田翔子
・西大立目部長(出版社部長):笹野高史
・市ノ瀬千(フリーライター):ふせえり
・立花まどか(編集部員):白石美帆
・雨夜風太:松岡俊介
・目撃するサラリーマン:温水洋一
・刑事・椹木:宮藤官九郎
・刑事・隈部:渡辺哲
・リサイクル業者・東:村松利史
・リサイクル業者・川端:松重豊
・リサイクル業者・大谷:森下能幸
・白い骨董屋・店主:粟根まこと
・オムライス屋のおばちゃん:新屋英子
・感じの悪い看護師:五月女ケイ子
・モデル・クララ:玄覺悠子
・鑑識課・中島:少路勇介
・カメラマン・氏家:堀部圭亮
・スタイリスト・蒲田:江口のりこ
・甲賀 (編集部員):芹那
・消防団・日村:森田ガンツ
・幸運を呼ぶ客:はな
・エヴァンゲリオン好きの住職:海原はるか
・巻物の神主:伊吹吾郎
・釘を買う客:石井聰亙
・泰安貿易・亀坂社長:岩松了
・旅館のおばさん:佐々木すみ江
・沈丁花翠(みどり、ハナメの母親):松坂慶子
・少女の頃のハナメ:新原里彩

 

「インスタント沼」のロケ地は?

・横浜市黄金町(ハナメのアパート・骨董屋・ツタンカーメン占いマシンのある飲み屋)
・東京都調布市
・茨城県稲敷郡(ツタンカーメン占いマシンがあった「泰安貿易」)
・神奈川県三浦市(沼を作った場所、高校のテニスコートだった敷地)
・神奈川県横須賀市
・栃木県真岡市(USAファーム)
・関東近郊(匝瑳市・多古町等)

 

「インスタント沼」を見た感想

何の予備知識もなく、息子に「最初のシーンが面白い」と言われただけで見始めた映画でした。でも見始めてすぐに、「なんか時効警察とか熱海の捜査官っぽい感じ?」と思いましたがビンゴ。

だとしたらもう私が好きな映画だ!とわかった時のウキウキ感ったら(^-^)

物語は冒頭にも触れた通り、麻生久美子演じるハナメが、「明るいどん底」から実の父親かもしれないノブロウ(風間杜夫)と出会い、人生の調子を取り戻していく・・・というストーリー。

そこに感動や涙はないけれど、小ネタ満載でクスリと笑え、見終わった後に
「あ~、面白かった!」
と思わず口から出てくる映画です。私はこういう映画が大好物。

独特の世界観でもあるので、好きか嫌いかはハッキリわかれるところでしょうが、麻生久美子さんのコメディエンヌっぷりは必見です。

伏線が張りめぐらされているような内容ではなく、とにかく頭をカラッポにして楽しめる映画。登場するキャラがみんな濃いぃのも楽しい!

ノブロウに100万円を持って行かれちゃうところなんて「え、犯罪じゃない!?」と思うのし、「どうしてハナメは取り返さないの?」と見ていてアツくなっちゃいましたが、そんなところもハナメらしいっちゃハナメらしい。

そして「インスタント沼」を見終わったらみんなやりたくなるのが「シオシオミロ」。

「シオシオミロ」とは、スプーン10杯(!)のミロに12ccの牛乳を入れてかきまぜたもの。ドロリとした、まさに”沼”のような物体。

当然のことながら味は「激甘」(゚Д゚)ノ

ちなみに「シオシオミロ」の名前の由来ですが、シオシオミロ発明者(?)の三木監督の娘さんしか知らないそうですよ(ちなみに三木聡監督の奥様はふせえりさん)。

コメディとしても楽しめますが、登場人物のファッションやインテリアもおしゃれでキッチュ。

ハナメの衣装は、ヴィンテージリメイクの第一人者と言われている「les Briqu'a black(レ・ブリカ・ブラック)」の山瀬公子さんが手がけたものだそう。

山瀬公子 Koko Yamase

自身のブランドである「les Briqu’a black」と「MATRIOCHKA」のデザイナー。秋田県生まれ、セツ・モードセミナー卒業。1976年に渡米後、ハンナ・バーベラ・プロダクションのアニメーターとして活躍。82年、レディースの古着を扱う「Par Avion」を青山にオープンし、95年には渋谷店を開く。2009年、映画『インスタント沼』の主人公・ハナメのコスチューム・デザインを担当。主な著書に『かわいいクチュールリメーク』『かっこいいクチュールリメーク』(ともに文化出版局)がある。

ファッションやインテリア好きな人はそれを見るだけでも楽しいかもしれません。

余談ですが、インスタント沼に芹那さんが出演されていたようですが、見終わっても全く気付きませんでした。

役名には「甲賀 (編集部員)」とあったのでもう一度見返したところ見つかりました。
多分これでしょう。

インスタント沼は2009年の作品なので、まだ芹那さんがブレイクする前の出演だったのかもしれませんね。

 

「インスタント沼」の名言って?

「インスタント沼」で検索すると、「名言」というキーワードが出てきます。
確かに・・・あります。コメディ映画だけど名言があるんです♪ それはこのシーン。

 

思い切って貯金を使い、骨董店を始めたハナメ。でも全く売れず。

ハナメ 「全然パッとしないのです。全然テンション上がりませんのです」
ノブロウ「いいこと教えてあげようか。そういう時は水道の蛇口をひねる!」

そう言ってノブロウは洗面所の水道をいっぱいに開きます。そして「ジュース買いに行くぞ!」と言って店を飛び出します。

ハナメ 「こぼれたらどうすんの!?」
ノブロウ「それがスリルだ!!」

 

このひとことにノブロウの生き方が凝縮されているといっていいのかもしれません。

キャーキャー言いながらジュースを買い戻ってきて、すんでのところで蛇口をひねることに成功したハナメは、
「すんごいテンション(上がった)!ジュース買いに行っただけなのに!そういうことか~」
と一気にテンションが上がります。するとノブロウは「次!」と言って今度はバスタブに蛇口をひねり、あふれる前に食事を終わらせて帰ってくるというミッションをかし、2人は飛び出します。

この出来事をきっかけにハナメは人生の調子を取り戻していくのです。

ということでインスタント沼の名言、それは「とにかく蛇口をひねれ!」です。

映画のラストでハナメはこう叫びます。

いい? 世の中の出来事のほとんどはたいしたことないし、人間泣いている時間より笑っている時間の方が圧倒的に長いし、信じられないものも見れるし、一晩寝ればたいていのことは忘れられるのよ。

とにかく、水道の蛇口をひねれ!

そしてその嘘と意地と見栄で塗り固められたしょうもない日常を洗い流すのだーーー!」

この長セリフにこの映画がまとめられています。

 

まとめ

「インスタント沼」を見て、もちろんこれは映画でありフィクションではありますが、私も辛い時や悲しい時、ハナメのように明るく過ごしたいなと思いました。

これから何か苦しい時には「蛇口をひねれ」とつぶやいてみようかな。
そしてため息をつきたくなった時は「なんらもな~」と言ってみたいな。なんかため息よりも明るい気がするw

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