これまではちみつは特に強い思い入れはありませんでしたが、先日寄ったコーヒーショップ・「タリーズTully's」で タリーズハニー を見た時にピンとくるものがありました。
ちょうどその時に毎日ヨーグルトにはちみつをかけて食べるのが気に入っていたところだったので、可愛らしく使いやすいボトルに惹かれ手に取りました。
が、結局購入には至らず(そしてその事を後悔することになるのですが)。あいにくタリーズが近くになく、何かタリーズハニーに変わるものはないか・・・と探してた時に、「そうだ、カルディがあるではないか!」と気づきました。
すぐに検索してみると、やはりカルディのはちみつには定評があり、「カルディのおススメ商品」の中に名を連ねる常連となっているよう。楽天での取り扱いもあり迷ったのですが、こちらは店舗に行ってみることにしました。
ナチュロニーのはちみつは全部で4種類
ラッキーなことに行った時はお目当てであるナチュロニー カナディアンハニーが特売になっていました!
ちなみにナチュロニーのはちみつには、ミントハニー・ゴールデンロッドハニー・ブルーベリーハニーと種類がありますが、その中でもゴールデンロッドハニーはカナディアンハニーと人気を二分するほど。
どちらを買うか、はたまた両方買ってしまうか!しばし商品の前で悩みましたが、現在使いかけのはちみつが残っているため、この日は定番であるカナディアンハニーを買って帰りました。
便利なだけじゃない!カナディアンハニーのボトルは優秀
こちらもタリーズハニーと同様に使いやすいスタンドタイプのボトル。はちみつは気温が下がったり残量が少なくなってくると出しにくいもの。そんなちょっとしたストレスを見事に解消してくれています。
赤いラベルの部分を外したところです。
私は可愛らしいのでこの状態で使っていますが、ごちゃごちゃした柄が苦手な方は全部外せば黄金色のはちみつが透けるボトルと黄色いキャップのみになります。
そして先ほど書いたように、スタンドタイプのボトルは使いやすいですが、逆に気温が高い場合ははちみつの濃度が緩み、キャップを開けた途端に中から流れ出す恐ろしい可能性も。
でも大丈夫、こんな風にちゃんと流出を防止する工夫がなされています。
だから使おうとした瞬間、どどどっと出てくる心配もなし♪
カナディアンハニーの成分は
そして気になるのがカナディアンハニーの成分です。産地はどこなのか、添加物は入っているのか? 毎日使うものでもありますから気になるところ。
しかしこちらもご安心を。
原材料:はちみつ、以上!
余計なものは一切なし、ピュアなはちみつで安心です。
カナダではNo.1グレードとされる100%天然ハチミツで、クローバーをメインに、数種類の花の蜜からなる百花蜜だそうです。
肝心のカナディアンハニーの味は
そしていよいよ実食です。まずはスプーンに入れ香りを楽しんでみます。
香りからして濃厚です。わかりやすいはちみつの香り、という感じでしょうか。
子供の頃によく食べていた、あのはちみつの懐かしい香りがしてワクワクしてきました。
口に入れると甘味も強く、花の香りが鼻から抜けていきます。しかし不思議なほど後味がさっぱり!口の中にべたべたした甘さが残らず、余韻だけを残して消えていくという感じ。
良い意味で癖がなく、デイリー使いにはまさにピッタリのはちみつです。
せっかくなのでこれまで使っていたスーパーのプライベートブランドのはちみつ(中国産)と食べ比べてみました。これまでなんの疑問もなく(といっても中国産が引っかかる点ではありましたが)ヨーグルトにかけていたはちみつでしたが、カルディのはちみつと食べ比べてみると・・・
うっ、甘い(>_<)
口に入れた時の甘さはカルディのはちみつと変わらなかったのですが、後味は全く別物でした。
いつまでも口の中に嫌な甘さが残っています。喉が痛くなるような甘さ。
これを今まで何の疑問もなく食べていたのですから・・・知ってしまうってある意味恐ろしい!?
好みや使い方にもよるでしょうが、デイリーユースには向いているのではないかなと思います。パンにかけたりヨーグルトに添えたり、レモンドリンクにも合いそう!
思いがけず美味しかったこともあり、俄然はちみつ熱が上がりました!
カルディのはちみつがなくなったら今度こそタリーズハニーを試してみたいです。
「ボツリヌス菌」が含まれている場合があり、「乳児ボツリヌス症」を引き起こす危険もあります。