私の長年の悩み、それは体が硬い事。
ホットヨガを始めてからは、以前に比べれば大分柔らかくなってはきましたが、それでも普通以下のレベルです。
そしてヨガやストレッチをするようになってから分かったのが、股関節が硬いということ。
硬い部分もあれば、そんなに硬くない部分もあるというのがわかったのは自分にとって少しは自信に繋がりましたが、股関節がとにかく硬いので前屈どころか開脚が全くできません。
ヨガやピラティス中にも開脚をする動きがあると、あまりの開かなさに我ながら情けなくなってくるほど。
そこで、ぺたんと前屈できなくても、今よりも少しは開脚が出来るようになり、そしてできる事ならゆくゆくはそこから前屈が出来るようになれれば・・・と練習を始めました!
その際に参考になる動画を見つけたのでピックアップしてみます。
1.「開脚の女王」開脚前屈といったらこの動画
これはもう超有名な開脚動画ですね。
泉栄子先生を見ていると、誰にでも簡単に開脚前屈が出来そうに思えますが、やはり実際には道のりは険しいです(>_<)
ただ、長年硬い体で生きてきたのだから一歩一歩・・・ですね。
こちらは書籍にもなり人気になっています。
2.体が硬い人でも出来る開脚ストレッチプログラム
開脚前屈どころかそもそも開脚すらできないという私のようなタイプは、長座から開脚をすると猫背になり、骨盤は後傾してしまいます。
それから、どんなに頑張っても足の角度があまり開けない原因はお尻の筋肉の硬さにあるそう。
そこで、開脚できるようになるには骨盤周り・背中・お尻のストレッチが必要ということになります。
それで役に立つのがこの動画。なにしろ実際に私と同じように体が硬い人が生徒になっているのでとてもわかりやすいです。
3.公式 真向法体操
真向法体操とは、1回3分間、長井津が創始した健康法の一種で、たった4つのシンプルなエクササイズです。
股関節を中心に呼吸と合わせて運動(ストレッチ)することにより、体調不良・腰痛・肩こり・血液循環の改善・歪んだ骨盤や姿勢を整え心身をリフレッシュする効果があります。
また、特別な道具も必要なく、子供から大人、年齢や性別、体力に関係なく、誰でも畳1枚のスペースがあれば、何処でも手軽に出来る健康法です。
こちらも体が硬い人にはとても難しいですが、毎日コツコツと続ければいつかは「前屈ペタン」が可能かも。
4.開脚できない人が開脚できるようになるストレッチ方法
いきなり開脚をしようと思ってもなかなかできるものではありませんが、それを補助する道具を使うと意外に前進する場合があります。
この動画ではボウルを使っていますが、こんな補助クッションも効果的です。
ジムのストレッチエリアに置いてあったので使ってみたところ、骨盤を後傾せずに真っすぐ立てることが出来てとても便利です。
開脚が出来るようになるまではこんな補助器具を使うのも一つの手かなと思います。
5.ニューストレッチプログラムその5(座) 30秒でつま先に手が届く(長座)
一見すると、
「これで本当に前屈ができるようになる?」
と思うほど緩やかな動きではありますが、体が硬い人にとってはとてもやりやすい動きだと思います。
開脚前屈には程遠いですが、まさに千里の道も一歩から!という動画です。
開脚前屈への道のりは遠い、でもやらなければ始まらない
正直、紹介した動画の運動をやっていても、
「これで本当に開脚前屈ができるようになるの・・・?」
と疑いたくなります。そして自分の体の硬さの情けなさに泣きたくなるほど(>_<)
でもそんなことを言っても始まりません。
硬いのは自分の体。そしてその硬い体を変化させられるのは誰でもない自分しかいないのです。
先は長いですが、昨日の自分よりは確実に開脚前屈に近づいてはいるはず!
そう信じて毎日コツコツと続けていきましょう。