我が家はみな本好き。息子二人もよく本を読んでおり、ゲームに夢中になることもなく育ちました。
当然のことながらうちの本棚には本がたくさん!断捨離流行りで本も手放す人が多いようですが、私たち家族は本を処分することはできません。
特に私は気に入った本を何度も何度も繰り返して読むので、本の収納スペースは削れないもの。
そして私ももう一つの本へのこだわり、それは「ブックカバーをつける」こと。
私が本にブックカバーをつけるわけ
私が本にブックカバーをつけるわけ、それはズバリ「手に汗をかくから」です。
このブログにも書いているように、私は手掌多汗症で、手に他の人に比べるとちょっと・・・いや、かなり多い汗をかきながら暮らしてきました。
当然、私が持つものは手汗で濡れることになります。それはもはや生活の一部なので対策はしてきました。
本も対策をしてきたものの一つで、そのまま読むと手の汗で表紙がクタクタになります。私は本が大好きなので、本を汚したくないという気持ちが強く、表紙が汚れることも我慢できません。
そこで活躍するのがブックカバー。本を買う時に「ブックカバーはつけますか?」と聞かれますが、当然答えはイエス!です。
ブックカバーを、しかも本屋さんでつけてくれるブックカバーの素材がいいのでしょうか、ちょっとザラりとした触感のあれ。あれが汗をよく吸い取ってくれるのです♪
しばらくするとブックカバーがくたびれてきますが、中の表紙は無事。よれよれになったブックカバーを変えればまた気持ちよく読むことが出来ます。
ただ最近は本屋で本を買うよりもネット通販することが多くなり、そうなるとブックカバーもついていません。
そんな時は家にある本からブックカバーを外してつけかえていました。でも少し前にブックカバーが作れるサイトを発見★ 大活躍させてもらっています。
それは「FUMIKURA」というサイトです。
FUMIKURAのブックカバーとは
FUMIKURA(フミクラ)は、新しいコンセプトのもとにデザインされたブックカバーを
自動生成、ダウンロード、プリントアウトできるサービスです。
FUMIKUEAのブックカバーは機能性を重視したシンプルなデザインが魅力!このブックカバーのおかげで、どこでも人目を気にせずに読書に集中できます。
また操作も簡単!パソコンに慣れていない方でも大丈夫。タイトル・作者名を入れるだけで機能性に特化したオリジナルのブックカバーが作れます。
FUMIKUERAブックカバーの入力方法
入力方法・・・とわざわざ説明する必要がないほど簡単です。
必要な個所は以下の通り。
② 本のタイトル
③ 作者
④ 書体
⑤ 折る目印
⑥ 番号
背表紙の厚さの設定
ブックカバーを作りたい本の背表紙をはかり、数字を入力します。本の厚さもさまざまですが、5mm〜22mmまでの設定が可能です。
ただ私はあまりこだわらずに初期設定の12mmのままです。
本のタイトルの設定
ブックカバーを作りたい本のタイトルを入力します。ちなみに本のタイトルは省略しても印刷が可能です。
作者の設定
本を書いた作者の名前を入力します。こちらも省略しても印刷ができます。
書体の設定
印刷する書体の設定をします。といっても選べるのは「ゴシック体」と「明朝体」のみ。
シンプルでいいですが、個人的には「丸ゴシック体」があったら嬉しいかも。
折る目印の設定
「折る目印」にチェックを入れると、印刷された紙に折る目印の点線が印刷されます。私は「付ける」にチェックをいれています。
番号の入力
シリーズがある本に便利な番号を入力できます。番号はCookieに保存されるので、同じコンピュータを使っていれば自動的に番号が振られます。
注意したいのは、番号の入力は省略できないということ。短編だからと入力をしないで生成するとエラー表示が出ます。
FUMIKURAのブックカバーのおかげで本棚がスッキリ!
そんなFUMIKURAのブックカバーで揃った本棚がこちら。
どうよ、このスッキリ感♡
とにかく本がたくさんあるので全部をFUMIKURAのブックカバーに変えたわけではないのですが、よく読み返す本はかけ替えました。
特にこの銀色夏生さんの「つれづれシリーズ」は現在30巻あるので通し番号は必須。FUMIKURAのブックカバーがとても役に立ってくれています(^-^)
最後に
いかがでしたか? 本が好きな方にはたまらないFUMIKURAのブックカバー。ミニマリストにもシンプルでおススメです。もちろん無料♪ありがたいですね。
私のように手の汗で本の表紙がよれることが気になっている方や、シンプルに本を並べたい方、ぜひFUMIKURAのブックカバーを試してみて下さい。