これまでのように歯を磨いていても、歯ぐきの腫れが気になることが多くなりました。歯医者に定期点検に行っても、同年代がすでに歯槽膿漏になっているという話を聞きます。
友達からも「歯槽膿漏の手術をした」と聞き、ここで一気に他人事ではなくなってきました。一生自分の歯で過ごすには、アラフィフの今から予防が大切。
そこで評判が良かった歯周病予防アイテムを使ってみたところ、これがなかなか自分にあっていたよう。歯ぐきもきれいなピンク色に戻ってきました。
日本人の80%以上が歯周病に
年齢を重ねると歯周病になる率が高くなるのは知ってはいましたが、80%以上の人が歯周病にかかっているという事実に驚かされました。
それにしても毎日丁寧に歯を磨いているのに、なぜ歯周病になってしまうのでしょう?
それは、歯と歯の間や歯と歯肉の境目は歯ブラシが行き届きにくく、実際には磨けていないため。その部分にプラーク(歯垢)が溜まり、ムシ歯や歯周病を引き起こしてしまいます。
定期的に歯科医院に検診に行くのはもちろんですが、日々のケアもしっかりしたいもの。それにはやはり、家での歯周病予防標品にも気を使わなければなりません。
歯周病予防に使ったコンクール商品はこの3つ
今回偶然知り、レビューや口コミも良かったため安心して購入できたのが「コンクール」シリーズです。歯医者さんでの取り扱い商品のようですね。
当初はコンクール商品の中でも特に人気がある「ジェルコート」のみを購入するつもりでした。しかし評価を読んでいるうちにどれも捨てがたくなり、3点セットを購入。
早速使ってみました。
ジェルコートF(TCコートジェル)
ジェルコートFは、歯磨き剤として、またフッ素コート剤として2通りの使用ができます。生の「βーグリチルリチン酸」が歯ぐきの炎症を抑制する効果があるのだそう。
ジェルコートFには研磨剤が使われていないので、電動歯ブラシと相性が良いことも購入の決め手となりました。使ったあとは歯の表面がツルツルで気持ちいい!
フッ素入りということで虫歯予防に家族全員で使えるのもいいですね。
泡立たないのでじっくり磨けるうえ、使用後のうがいは1回で済むのも嬉しところ。
コンクールリペリオ(歯肉活性化歯みがき剤)
リペリオは使ってみるとすぐにわかりますが、「塩入歯磨き粉」です。昔から歯肉炎の歯磨きととして、塩入の物がありましたよね。あんな感じ。
では市販の塩入歯磨き粉とリペリオは何が違うかと言えば、コラーゲンの再生を促進し、傷ついた歯ぐきを修復するという効果があるのだとか。
塩化ナトリウムが歯ぐきの引き締めを促すほか、ビタミンEや生薬が歯ぐきの血行を促進。健康な状態を取り戻すのに効果的です。
また「加水分解コンキオリン」「OIM」の特性を活かすことで、歯ぐきの活性化を相乗的に高める効果が認められたのだとか。これはもちろん、市販・歯科専売品を合わせてもリペリオだけ!
こちらも研磨剤が配合されていないので、弱った歯ぐきを傷つける心配がありません。
使用感は、最初塩辛さがガツンときますが、慣れてしまえば全く気になりません。
歯磨き後はミントの香りでさっぱり、気持ちいい!
コンクールF(薬用マウスウォッシュ)
コンクールFは、高い殺菌作用が長時間持続し、口の中の歯周病の原因となる細菌をしっかり殺菌してくれます。夜寝る前に使えば、朝の口の中もネバツキが抑えられます。
海外製の強い味のする洗口剤と違い、爽やかな使用感で長く続けることが出来ます。また低刺激なので口内炎が出来ていてもしみる事がないので安心です。
濃縮タイプだから一回に使用する量はわずか数滴。経済的です。
使用後の口内はすっきり・さっぱり、これなら続けられそう
どれも海外の商品によくある強い香り・強い刺激はなく、いい意味であと味もすぐに消えてなくなります。この3点セットを使うようになってから、口内炎になる頻度が格段に減りました。
また歯肉も引き締まり、健康的なピンク色になってきたのも嬉しい!
歯周病予防はその時だけでなく一生続けていくもの。お気に入りの商品が見つかり、より一層口腔ケアが楽しくなりました。