勤めに出ているわけではなく家にいる専業主婦なので、長い間腕時計が必要のない生活を送っています。
部屋には壁掛けの時計があるし、テレビには時間が表示されているし、スマホを見れば時計が出てくるし。
ただそんな環境であっても「腕時計があると便利だな」と思うことは結構あります。
スマホは一番近くにあってすぐに時間を確認できるツールではありますが、電源をオンにするというひと手間が必要で、これがちょい面倒といえば面倒。
その点、腕に視線を落とせばすぐに時間が見られるというのはやはり便利。普段時間に追われる生活ではない分、ダラダラと過ごしてしまうことも多く、ここはひとつ、時間をこまめに管理して過ごしたいところ。
私世代だとそれなりの時計は所有している人も多いでしょうが、家着(Tシャツとかジーパンとか)にキラッキラした時計はちょっと不釣り合い。
かといって、若い女性に人気のクロスシー やルキアほどの物も必要ないし。
そんな時に知った「チープカシオ」なるもの。ん?チープなカシオ?
気になったので調べてみたところ、まさにこれ、私が求めていたものでした!
チープカシオとは
ところでチープカシオとはなんなのでしょう。
【チープカシオとは】
G-SHOCK(ジーショック)で有名な時計ブランの、CASIO(カシオ)から発売されている、1000円前後の腕時計。
家電量販店やホームセンターなどの商品棚でぶら下げて売られているこの時計は「チープカシオ」通称「チプカシ」と呼ばれ、インスタグラム発信で話題沸騰中。
確かに・・・そういわれてみれば量販店の時計売り場に、ひっそりと(という言い方は失礼だけど)、箱に入ってぶら下がっている時計があったのをぼんやりと思い出します。
また、チープカシオにはこんな逸話?も。
ある海外のユーザーがFacebookに投稿したもので、20年以上前、本人がまだ6~7歳だった時に庭先で紛失した腕時計がこのたび発見されたが、20年間風雨にさらされていたにもかかわらずきちんと動作しており、時刻もたった7分遅れているだけだったというもの。
この投稿をカシオがシェアしたことで世界中に知れ渡り、このユーザーと同じようにカシオ製品および日本製品の頑丈さを身を持って体験したことがあるユーザーの経験談が、コメント欄に続々と寄せられているというのが現在の状況だ。
20年!? その年月も驚きですが、雨風にさらされていたにもかかわらず作動していたって・・・すご過ぎます。
チープカシオの一番人気は?
さまざまなデザインの腕時計が発売されていますが、一番人気のチープカシオはこちら。
とてもシンプルなデザインですが、それだけに飽きが来ないデザインとも言えますね。
白い文字盤が見やすそうで、どんなファッションにも悪目立ちせず合いそう。
こちらはメンズになりますが、さほどフェイスが大きくなく女性の細い手首にも違和感がありません。
それからこちらも人気。
こちらも素敵ですね。ピンクのフェイスとブルーのフェイスがあります。
私はメタルバンドの女性的な腕時計を求めていたので、これは私が欲しいものにピッタリ!
チープカシオの中では少々高めではありますが、それでも2000円でおつりがくる値段。
ピンクも可愛いけれど、私には少し甘すぎるのでブルーに決めました!
チープカシオ腕時計はどこで買える?
さて、欲しいチープカシオは決まりましたが、どこに行けば確実に手に入るのか?
ネット通販で買うのが一番手っ取り早いですが、送料がかかるのはせっかくチープカシオなのにもったいない!
そこで市内にあるコジマビックカメラに行ってみることに。
店内に入り、探し回るよりも店員さんに聞いてしまった方が早いと思い、腕時計の展示場所を聞きました。すると
「当店では置時計や壁時計は扱っていますが腕時計は扱っていません」
とのこと。取り扱い商品が店舗によって違うのは仕方のない事。諦めて次は近くのイオンに行ってみました。
すると、チープな腕時計はあるものの、チープカシオはありません。売り方はチープカシオと同じなのですが、全く知らないメーカーのものでした。
諦めきれない私はその足で市内のホームセンターに。
こちらにはチープカシオのコーナーがあり、一気にテンションが上がりました!!
・・・が、一番人気の腕時計はあったけれど、私が求めていたメタルバンドのレディース腕時計の取り扱いはなく・・・残念!
もうここで諦め、送料はかかりますが(もしくは送料無料とありつつも値段が定価よりも高い)通販で購入するのが一番確実のようです。
これで十分!今の私の普段使いにはチープカシオがピッタリ
人気があるのでしょうか、注文してから一週間ほどかかりましたが、やっとチープカシオが手元に届きました。
例のあの箱に入っています。
美しい・・・!
1980円とは思えないほど美しいです。傷一つない新品の時計、ちょっと嬉しい♪
意外ですが、文字盤のブルーはサイトのものよりも実物はシルバーに近いです。でもこれはこれでどんな服にも時計だけが目立つこともなく馴染みやすいでしょう。
だとしたらピンクでも良かったかな?とも思いましたが・・・安いからピンクも買ってもいいかも!? と思えるのがチープカシオ。
レビューにもありましたが、ベルトは長めになっているので調整が必要です。これは承知していたので大丈夫。
時計屋さんに調整を頼むと1000円くらいかかるそうで、それではせっかくのチープカシオの意味がない!
ということで、自分でベルトの調整をしてみようと思います。
ネットでもチープカシオのメタルバンドの調整の仕方が紹介されているので、それを見ながらやってみます。
その前に、あるアイテムを入手しなければなりませんが、その話はまた次回。
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チープカシオのメタルバンドを自分で調整してみた ポイントは「板バネ式」
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